【18日目】「四万十川の”沈下橋” 夕日に照らされて」

 

 

“雨”

 

毎日が晴れになることはない。当たり前っすね。

そんな日は、ブログの更新をする日に割り当てる。
雨が上がれば、もちろんのこと原付のエンジンをかけ
走りはじめることでしょう。

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大洲市の朝は、昨夜から降り続く雨でどんよりしていた。
そのため早朝からマクドナルド 56号大洲店で作業を開始。

それから4時間黙々と作業を続け気づけば12時。
ふと外を見ると雨が上がっていた。

 

さぁ〜行きましょう!



 

ここ大洲市から四万十市まではいくつか峠を超える必要があります。

峠を超える前はそれなりに億劫。
とくに昼過ぎからの移動は気乗りがしないが・・
それでも、このままここに停滞するより気は乗るだろう。

そう思い、重い雲が蓋をしている四万十市方面へ走り出しました。

 

平坦な道を
1時間ほど走ったところで、勾配が急になる。

やってきたぞ
峠だ。

雨で湿った峠は滑り易い。
そうでなくても普段から日光が当たりにくい峠道は
苔の類いで滑り易くなっている。

そんな峠を前に一旦休憩を挟むことに。

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愛媛と言えばみかんでございます。
中でも愛媛みかん「小夏」は有名らしいので2つ買ってモグモグ。

疲れた時は糖分。昔、祖母がそう言いながら、まったく甘くないぜんざいを出してくれたのは懐かしい記憶です。

 

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さて四万十市までは92kmもあります。
中々の距離残ってるじゃん><

一本道になっている為、
標識に従って進めば迷う事はないんですがね、
念のためスマホのナビをセット。

 

 

そこからナビに従いひらすら山道を進めば

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この高低差、勾配がやや急になってきました。
ここからは3速では無理かな。

 

“しんどいで・・・”

“しんどいんやで・・・”

“しんどいって(○`з´○) “

 

 

唐突に聞こえた声の主は、旅の相棒リトルカブ!!
原付日本一周人の相棒は会話ができるようになるらしいが、
例に漏れず俺のカブも会話が出来るようになりやがった。

 

しょっぱな、お怒りのようでコイツと上手くやっていけるのだろうか?
一抹の不安を覚えつつ2速に入れゆっくり上っていく。

 

雲が切れ切れになり青空が広がってきた^^

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ここから四万十市まではもうひとつ峠を超えます。
そこからは下るだけなんですが、これまで休まず移動を続けたこともあり少し疲労が。

いやでもここで休むとタイムロスしてしまう。
もう少し先まで進んでみよう!

と進み出したところでこんな看板発見!

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(棚田百選・・・)

思い返せば佐賀の棚田に行った際、時期が早く田んぼに水が張っていなかった。
区画された土が広がっているだけで海に沈む夕日による独特で幻想的な情景をみることが叶わなかったのを思い出しました。

田んぼへの水入れは5月〜6月。
もしかすると既に水入れしてあるかもしれない。
淡い期待を向かってみることに。

 

山道を上がっていく。

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簡易的に舗装された道は2速じゃとても上りきれない。

 

“はよっ1速にしーや!! (`з´)”

 

なんなんコイツ・・・
なんでこんな上から目線なん?
某日本一周ブログのリトルカブはもっと可愛らしかったで!

それでも2速ではどんどん速度を落としていくので
1速に入れてゆっっっくり進むことに。
走った方が早そうだ。

 

そこから15分程走ったところで奥内の棚田に到着。

淡い期待を抱きながら訪れた棚田にはしっかりと水が張ってありました。

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これは感情が薄い自分でも満ぞ・・・くすることなど出来るわけもなく

気持ちは最底辺まで急降下。

 

山陰じゃねーか><

 

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山道を下りるときは、ほぼ無表情ですよ。ちょっと期待したのに。
それから走り続けて四万十市に入った頃には
山の向こうに日が沈みだしてるし。

素晴らしい景色も出会いもなかったし。
思い返すと今日の出来事と言えば「カブの戯言」が聞こえた程度。

 

感動もへったくれもない。
虚ろな目で投げやりに沈みゆく太陽に目を向けると
午前中の雨も散々な棚田も忘れさせてくれるほど美しい光景が広がっていた。

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夕日に照らされた四万十川は黄金色。
ちょーいいじゃん!

 

幾重にもおよぶ峠の試練、リトルカブとのせめぎ合い
神をも恨んだ本日の前半戦。それを払拭するほどの絶景!!

壁は高いほどええやんつってね!

 

カブ「俺のおかげやん!www」

うるせーし、お前顔出さんならそれはそれで・・・
まぁ急降下した感情が、一気に上昇しました。

 

業績不振、赤字続きの四半期からのV字回復を彷彿とさせるほどの感情の変化。
こんなに綺麗な夕日が見れるなんて^^

 

1日を彩るほどの絶景は気持ちを持ち上げてくれました。
一心にシャッターを切ったあとは
市街地へ−−

 

市街地に到着したらコンビニにより肉まんを購入。←これが夕飯
そして熊本にいるフォトグラファーさんのサイトを作る打ち合わせの電話。

それからコンビニ店員さんに聞いた銭湯(450円)でゆっくりして・・・

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旅の疲れを癒しました。完全貸し切り状態^^
お店の名前は忘れた。

 

あとは風呂上がってちかくのスーパー屋根下で野営です。
急足でしたが、四万十川の夕日は印象深かったですね。

22:00  就寝

 

 

 

2014.04.18

使用金額:1722円

走行距離:124.8km

天候:雨のち晴れ

 

ランキング|現在16位/500サイト
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